最近はクレジットカード・電子マネーの普及でほとんど現金を使わない生活をしている方も多いかなと思います。
大人は便利ですが子供は「お金」を覚える機会がほとんどないのでお金の価値や支払い方などを覚えてもらう為に自宅で教えておこうと思っています。
我が家が実際に子供にお金を教えるのに使用したアイテムを紹介します。
絵本

たのしいおかいものえほん
この”たのしいおかいものえほん”はコインのみですが「お金の種類」「お金の読み方」「組み合せ型」などを物語を通して理解していく事ができます。
お金の知識を教える年齢は子供がお金に興味をもつ3歳~5歳頃にお金を使ったごっこ遊びなどで徐々に取り入れていき足し算ができる年齢頃には「60円のお菓子を買う時に100円出したらおつりはいくら?」など計算を取り入れていくのがいいのかなと思います。
お金のオモチャ

セリア こども銀行
コインだけの物と、お札・クレジットカードなどが入った物が販売されていました。貨幣は本物にそっくりですよね!
対象年齢三歳以上なので大体それぐらいから「お買い物をする=お金を払う」となっているのでおままごとなどを通してお金の使い方を教えていくチャンスかなと思います。
最初は野菜1つ100円など簡単な価格にして、徐々に60円、150円などを加えてどれとどれを組み合わせればいいのかなどをゆっくりと教えていくと算数の基礎作りにもなるかなと思います。
ワーク

セリア はじめてのおかね
お金に足しする理解がどれぐらいあるのかわかり、更に複雑なおつり、お金の組み合わせを勉強できるワークです。
内容は10円玉2枚、五円玉1枚、1円玉2枚のイラストがあり、これがいくらか答える問題や、40円のりんご、60円のきゅうり、80円のりんごは合わせていくら?などの足し算問題もあります。
生活していくのに必要な知識なのでゆっくりと確実に教えてあげたいですね。
おこづかい帳

100均おこづかい帳
日付、理由、出金、入金、合計金額を記入できるので実際にお年玉などで貰ったお金でおこづかい帳を子供自身でつけてみるのもいいかなと思います。
1年間通して記入しておけば去年貰ったお年玉をどのように使って、振り返ったら”あの時これを買わなければ今頃まだxx円残ってたのに”という振り返りもできます。